マルイチフーズの開発力

開発への想い

ごあいさつ

「高品質食品」を作り続け、2022年で76周年を迎えました。
日頃から当社製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
いつの時代も、新しい味覚を得る喜びは、何ものにも代えがたいものがあります。「おいしいものをおいしく食べる」というのは当たり前のことですが、単純ではないようです。
これは、プロの皆さんのみが知る苦しみであり、喜びでもあります。
私どもは、食品メーカーの皆様とその苦しみと喜びを共有してきました。
これからも調味料専門メーカーとして、独自の事業を展開していく所存です。
私どもの取り組みにどうぞご期待ください。

取締役会長 川島仁三郎
代表取締役 川島行雄

取締役会長 川島仁三郎 代表取締役 川島行雄
開発への思い

代表取締役 川島行雄

開発室 宮内郷江>

開発室 宮内郷江

開発への想い

ソースを使う料理は、最後にソースをかけてはじめて完成します。つまり、ソースは料理の一部です。このように後からかけて料理を完成させるソース文化は、日本発祥で、とても豊かな食文化として発展。料理の一部だからこそ、飲食店などのマルイチフーズのお客様は、ソースに対する強いこだわりがおありです。それらを的確にヒアリングし、正確に形にする。マルイチフーズが長年にわたって積み重ねてきた技術やノウハウは、そのためにあります。

ご要望にはいくつか種類があり、主には「こんなソースがほしい」というオリジナルソースのご要望と、「あの店のソースと同じ味がほしい」というソースの再現です。コストダウンや大量生産のための課題解決に関するご要望も多いです。そのようにニーズが多様であることからも、ソースづくりの奥深さを感じています。

当社の創業時の社名は、マルイチ「ソース」でした。まだソースが珍しい時代に、新しい調味料を創造して豊かな食文化に貢献したいという想いを抱き、75年以上ソース一筋で歴史を刻んできました。スーパーなどで売っているソースは、製品ごとの違いが分かりにくいですが、実はソースは、とても個性の強い調味料です。料理に応じて最適な味や香りがあります。

コロナ禍の影響もあり、ソース専業メーカーが少なくなっていますが、マルイチフーズはこれからもソース一筋で新たな価値を創造し、お客様だけでなく、エンドユーザーの皆様にもご満足いただける逸品を送り出していきたいです。

SDGsに関する取り組み

SDGsに関する取り組み

マルイチフーズ株式会社は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

マルイチフーズの人材育成に関する取り組み

マルイチフーズでは、定期的に職種別研修・新入社員研修を行い、経営理念の実現のために必要な志を共有する場を設けています。また、健康経営の実現のため、身体面・精神面での健康づくりを実施。健康チェックの一助になればと、血圧計の設置などもしております。
昨今の「働き方改革」による従業員の余暇時間の充実と業務の効率を両立するため、DX化に取り組み、業務効率化にチャレンジ。 HACCP認定を受けたことも、業務フローの統一化と効率化の一環でもあります。

マルイチフーズの人材育成に関する取り組み

マルイチフーズの環境保全活動に関する取り組み

食材の搾りかすや余った食材は、肥料として使用する取り組みをしております。そのような活動に加えて、事務所や倉庫内の照明にはLED製品を採用したり、DX化を進めたりすることによるペーパレス対応を実施。また、段ボール・書籍類・紙ゴミなどの事業で発生する資源はリサイクルし、二酸化炭素の排出抑制、森林伐採抑制、電力の使用量の削減など、地球環境保全に貢献しています。

マルイチフーズの環境保全活動に関する取り組み

JFS-B規格について

マルイチフーズは、JFS-B規格の認定を取得。これは、生産過程の適正化と食の安全性を第三者認証によって証明していただくものでもあります。今後もクライアント様のご期待に沿うべく、全社一丸となり取り組んでまいります。

※JFS-B規格は、日本で開発された食品安全規格。マネジメントシステム(FSM)、ハザード制御(HACCP)、適正製造規範(Good Manufacturing Practice:略GMP)の3つの要求事項の層で構成。幅広い食品関係事業者が取り組むことのできる食品安全マネジメント規格で、要求事項はあくまでも製造分野における共通的なものとなっています。

※JFS-B規格の特長
・改正食品衛生法(2018年6月)で制度化されたHACCPも包含
・規格をわかりやすく解説したガイドラインが整備
・国内規制と国際的な認証規格の整合を図っている
・現場からの改善提案を活用する仕組みをもつ

JFS-B資料

JFS-B適合証明書はこちら

会社概要

会社名 マルイチフーズ株式会社
資本金 1,000万円
所在地 〒132-0025
東京都江戸川区松江2丁目34-7
電話番号 03-3652-7501
FAX 03-3656-9221
役員 取締役会長 川島仁三郎
代表取締役 川島行雄
事業種目 ソース・調味料およびその他食品の製造、販売
取引銀行 りそな銀行 江戸川南支店
阿波銀行 江戸川支店

受賞歴

平成10年 「食品優良施設の賞」受賞(江戸川区)
平成12年 「食品優良施設都知事賞」受賞(東京都)
平成15年 「食品衛生優良施設の厚生労働大臣賞」受賞(厚生労働省)

主な設備

クッキングミキサー(カジワラ) 800L 1基
スマッシュニーダー(ヤエス) 800L 1基
真空ニーダー(カジワラ) 400L 1基
ガス釜(カジワラ) 120L 2基
ガス釜(カジワラ) 60L 1基
パスチライザー 800L 2基
充填機 2基
ピロー包装機 1基
小容量充填機 1基
サニタリーポンプ 8基
製品タンク 3,000L 2基
製品タンク 1,500L 2基
製品タンク 1,000L 2基
水流式冷却層 1基
簡易ボイラー 350kg/h 2基
  • 液体製品充填用タンク

    液体製品充填用タンク

  • ピロー包装機

    ピロー包装機

主な製造取り扱い品

ソース
  • ウスターソース
  • 中濃ソース
  • とんかつソース
  • ハンバーグソース
  • テリヤキソース
  • 焼きそばソース
  • 和風ステーキソース
  • カクテルソース
  • ピザソース
  • ナポリタンソース
  • お好み焼きソース
  • たこ焼きソース
  • 焼きうどんソース
  • ケチャップソース
  • カレーソース
  • フィッシュソース
  • ガーリックソース
  • デミグラスソース
  • シュウマイソース
  • オイスターソース
  • 四川海老チリソース
  • 中華焼きそばソース
  • ソースかつ丼ソース
  • フライソース
タレ
  • 和風焼きうどんのタレ
  • 焼肉上タレ
  • 生姜焼きのタレ
  • 鶏飯炊き込み液
  • 肉団子のタレ
  • 蒲焼のタレ
  • かつ重のタレ
  • 鶏照り焼きのタレ
  • 焼きおにぎりのタレ
  • 四川ホイコーロのタレ
  • 粕漬けのタレ
  • 粉末納豆のタレ
  • 松茸おこわのタレ
  • 韓国風焼肉のタレ
  • 鶏そぼろのタレ
  • 焼肉漬け込みタレ
  • 中華風肉団子のタレ
  • 親子丼のタレ
  • 焼き鳥漬けタレ
  • ぶり照り焼きのタレ
  • 味噌焼きおにぎりのタレ
  • キムチのタレ
  • 西京漬のタレ
  • 煮物調味液
  • 鮭味調味料
  • ピーシェン豆板醤
  • 陳麻婆豆腐調味液
  • 浅漬調味液
粉末
  • 粉末ソース
  • その他粉末調味料

●各種小袋からローリーまで、お客様のご要望にお応えします。

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